【ヒット予測】これから流行るアプリTOP4

優れたAndroid・iOS版のアプリをお探しですか?もしそうなら、この記事の続きをチェックして、次に来ると予想されているアプリランキングをご覧ください!eMarketerによると、一個人がモバイルインターネットに費やす時間は1日あたり4時間以上にのぼり、そのうちの88%はゲームで占められているそうです。以下は、App StoreおよびGoogle Playで最も人気度を上げているアプリを集めてみました。では早速、見ていきましょう!

1. Facebook

Facebookは、昨年から引き続き、総ダウンロード数トップを独占し、今年最もダウンロードされたアプリのトップ10のうち4つをリリースしています。Facebookは、間違いなく世界で最も有名なソーシャルネットワーキングソフトウェアで、世界中に莫大な数のヘビーユーザーとファンを持っています。そのため、ほぼすべての主要なモバイルシステムがFacebookアプリをサポートしています。また、Facebookだけでなく、その後に導入されたMessenger(チャットアプリ)も同様に人気で、Facebook登録者にメッセージングサービスを提供しています。

Facebookは、AppleのApp StoreとAndroidのGoogle Play Storeの両方で、人気アプリトップ10に常時ランクインしています。Statistaによると、ダウンロードアプリのパブリッシャーとして世界で最も人気のある企業だそうです。

2. WhatsApp

2021年は自粛期間であってもつながり続けるという考えから、たくさんのソーシャルネットワーキングアプリのダウンロード数が増加しました。

中でも顕著だったのが、Facebookが所有するメッセージングとVoIP(Voice-Over-IP)通信プラットフォームであるWhatsAppです。WhatsAppユーザーは、他のユーザーと資料や位置情報をシェアしたり、テキストや音声メッセージを交換したりすることができます。また、企業は、パーソナライズされたメッセージやユニークなオファーなどを送信することで、消費者とコミュニケーションをとることができます。WhatsAppがどんどん発展していくにつれて、魅力的なマーケティング機会が次々と生み出されています。

3. TikTok

TikTokが2022年に最もダウンロードされたアプリのひとつであったことは決して驚くことではないでしょう。昨年4月までに世界中で20億回以上ダウンロードされたそうです。TikTokは当初、Z世代だけのアプリだと思われていましたが、世界各地でロックダウンが強いられたことにより、他の世代のユーザーもたくさん流入しました。

ロックダウン中は外出が制限され、スマートフォンやモバイルデバイスに没頭する人が増え、新しい娯楽を求めるようになりました。そこで、ソーシャルメディアユーザーはショートビデオの面白さに惹かれたというわけです。TikTokは、ショートビデオと巧妙なアルゴリズムを組み合わせることで、ユーザーにとってまったく斬新で魅力的なアプリとなったのです。

しかしながら、TikTokは現在、プライバシーポリシーのため、インドを含む多くの国で禁止されています。

4. Instagram

Instagramは、Facebookファミリーの最後の砦ともいえる存在でしょう。ファミリーの中でも最も人気があり、広く普及している画像・動画シェアアプリです。Instagramはその統計情報を非公開にしたがりますが、その根強い人気とアプリストアでの不動の地位により、来年以降もその勢いは衰えないと考えるのが合理的でしょう。

Instagramは、企業のマーケティングにも非常に適しています。Statisticianのデータによると、2018年にマーケターがInstagramに投稿したのは1日平均0.7件でした。普通の画像投稿だけでなく、IGTVやライブ、ストーリーズなど、Instagramには広告主が視聴者とつながる手段が多くあります。

2020年夏に発表されたInstagramの最新機能で、TikTokのライバルとなるのが「リール」です。このリールが今後どのように成長し、時間とともにダウンロード数にどのような影響を与えるか、これから先もInstagramの動向に目が離せません。